台中/台北旅行記 6 朝からMRTで北投温泉へ!新北投駅行は温泉仕様の特別車両♪加賀屋も発見! [台湾]
前回は早朝に起きて、人気朝食店 阜杭豆漿で美味しい朝ごはんを食べたところまでご紹介しましたが、お腹がいっぱいになったあとはMRTに乗って北投温泉へ!
朝から温泉?って感じですが、緑がいっぱいの中、清々しい気分での温泉街の散策は楽しかったですよ。
北投温泉へは、淡水信義線でMRT北投駅まで行き、そこでMRT新北投駅行きに乗り換え。
途中に駅のないこの路線には可愛い特別車両が走ってます。
関西の人ならわかると思うけど、電車の内装が木目で阪急電車っぽい!
手前にある風呂桶みたいなものは、観光案内のディスプレイになってます。おもしろ~い!
壁にもディスプレイが。
MRT新北投駅のコンコースにはなんか変なオブジェが!
駅を降りたところは温泉街って感じでもないですね。
交差点を渡ると北投公園の入り口があります。
台湾は全部漢字なので(当たり前だけど)なんだか安心しますね。
同じ漢字の国でも、中国は街の雰囲気が殺伐としてるというか、油断してたら犯罪に遭ったり、車にひかれたりしそうでなんだか緊張します。中国にはもう行きたくないな~。(上海万博の時に2回訪れました。)
この建物は何かと言うと・・・
加賀屋です!
金沢の有名高級旅館の加賀屋が北投温泉にもあるんです。
中も見学したかったけど、着物姿の仲居さんがずらーっと並んでいて入りづらかったので断念。
一度泊まってみたいなぁー。
次回は、日本統治時代に作られた温泉施設などをご紹介します。
台中/台北旅行記 5 朝4時半に起きて台北で超人気の「阜杭豆漿」でウマウマ朝ごはん♪♪♪♪♪【動画】 [台湾]
台湾旅行2日目は台中から台北に戻り、人気の超有名朝食店 阜杭豆漿へ。
ここは少しでも出遅れるとすごく待たされるので、朝の4時40分に起きて、始発のMRTで向かいました。それでも45分待ち。8時頃だと1時間半は待つらしい。
(前のランタンフェスティバルの記事で5時半に起きたと書いたけど、4時半でした。)
人気の4つのメニューを注文したけど、どれもめちゃうま~♪♪♪♪♪♪
45分並んだ甲斐がありましたよー。
阜杭豆漿で注文したもの
鹹豆漿 30元
厚餅夾蛋(卵焼き入り厚焼きパン) 35元
蛋餅(卵焼きクレープ)28元
冰甜豆漿(甘くて冷たい豆乳ドリンク) 20元
阜杭豆漿の鹹豆漿は思ってたよりやさしいお味。卵豆腐みたいに固まってます。これに油絛っていう揚げパンを浸して食べてる人もいるけど、厚餅夾蛋っていう玉子焼きを挟んだパンが美味しそうだったのでこっちにしたけど正解!
香ばしいパンとほのかに甘い玉子焼きがよく合ってて美味しいわぁー♪
あと、蛋餅っていう玉子焼きのクレープみたいなのもぷるんぷるんしてて美味しい~♪
冰甜豆漿もちょっと甘くてヘルシー。
今回、MRT大安駅近くのパークタイペイホテル(台北美侖大飯店)に泊まりました。
4時半に起床し5時半に出発。MRT文湖線に乗車して、MRT忠孝復興駅で板南線に乗り換え、MRT善通寺駅で下車。
阜杭豆漿へは6時13分に到着したので行列はこんな感じ。
もっと遅いと最後尾が隣のビルまで達するほどの長蛇の列で、1時間半待ちぐらいになるので、始発でやって来て正解。
ここから階段を上がって2階へ。
ここまで約40分かかりました。
厚餅夾蛋を焼いてるとこです。胡椒餅と同じうように窯の内側にペタンペタンと貼り付けてました。
お店はとても綺麗です。
メニューは事前に紙に印刷したものを用意してました。これが一番確実。後ろにいた韓国人っぽい男性は、スマホでメニュー書いたものを見せてました。
ふぅー、疲れたけど、ワクワク!
夢にまで見た阜杭豆漿の朝食、ついにゲット!
動画でもご覧くださいね。
メモを渡すとこも映ってます(^_^;)
阜杭豆漿では食べ終わったお皿などはこちらに返します。
外が見える窓側の席がお勧めですよー。
朝からお腹いっぱいだぁー(^o^)
厚餅夾蛋は結構ボリュームあったので、半分だけ食べて持って帰りました。
そして、台湾から帰ってきた翌日の朝に食べました♪
この後は、北投のほうに向かいますよー。また次回。
台中/台北旅行記 4 宮原眼科で巨大アイス!台鐡台中駅からランタンフェスティバル会場へ♪ [台湾]
台中に行ったらこれ食べないと!
・・・というほどの人気のトッピングてんこもり巨大アイスクリーム!
これが売られているのが、台中駅から歩いて数分のところにある宮原眼科。
日本統治時代に日本人の宮原さんが開いた眼科がそのままの名前でスイーツのお店になっているのです。
店内もなんだかすごい。ハリーポッターみたい。
2階は「酔月楼沙龍」というカフェレストラン、3階は展示コーナー。ちなみに、この階にあるトイレはウォッシュレット。4階は「摘星楼冰淇淋沙龍」というサロン。日の丸のバッジをつけた日本語が話せる店員もいます。
トッピングは5種類選べます。パイナップルケーキやチーズケーキなどもあるんですよ。
ちょっと食べるの大変だったけど面白かったです。
先に宮原眼科をご紹介しましたが、前回書いた台中のおしゃれエリア范特喜 緑光計画のあとは、日本人が設計した台中大都會歌劇院(台中メトロポリタン・オペラハウス)を見に。
曲線美がステキです。
この近くには、すり鉢状になった変わった公園、秋紅谷生態公園というのがあります。
台中は台南と比べると観光スポット少ない印象ですが、結構いろんな面白いところがありますね。
日も暮れてきたので急いでBRTに乗って台鐡台中駅へ。
このボタンは緊急用。降車ボタンではありません。
台湾にはもう何度も行ってるけど、今までは台北市内ばかりで電車乗る時も悠遊カードだったんですけど、ここではカードは使えないので、自動券売機で切符を購入。ランタンフェスティバルに向かう人がたくさん並んでいたのでドッキドキ。事前に買い方をよく調べて、他の人が買っているところをよく観察してから挑戦。まあ、漢字で書かれているしそんなに難しくはないですけどね。
1.15元入れる
2.一張(1枚)
3.區間車
4.全票(大人)
5.新烏日站 駅を選ぶ
無事に買えました!
前の人も外国人だったようで、お金を先に入れずにボタン先に押してしまい戸惑っていたので教えてあげました。外国だと日本とは違い先にボタン押す方式の券売機も多いですよね。台鐡は日本の券売機と同じ方式でした。
改札が分かりにくかったです。券売機の右手は出口で、入口は左手の建物の中に入ったとこですね。
再び台湾ランタンフェスティバルの会場に戻ってきました。さすがに夜は大混雑です。
実は、台中に到着した昼間に1時間半もかけてランタンフェスティバルの会場を見学したのですが、肝心のランタンが点灯する夜は台北行きの新幹線が出発するまであと30分という状況。
時間を気にしながら駆け足で見て回るということに。昼間の様子はこちらを。
時間配分間違えました。(^_^;)
いやー、すごかったです。こんなに大きな規模だったとはびっくり。皆さんも時間には余裕をもって。
昼間に吊るしておいたnatchyのことを書いた短冊です。
発車ぎりぎりで無事新幹線(台湾高速鉄道)に乗れました!
ビジネス車両なので、お茶とお菓子が無料でサービス。
台北到着!
なんか日本に帰ってきたみたい。
ホテルに着いたのは23時頃なのですが、翌朝はある人気の朝食店に行くために5時半起床。
人気の朝食店はまた次回に。。。台湾好きな人なら誰もが知っているあそこですよ。
台中/台北旅行記 3 台中のおしゃれエリア范特喜 緑光計画をぶ~らぶら♪ [台湾]
美味しい焼きそばとメロンのデザートでお腹いっぱいになったあとは、国立科学博物館と国立美術館をつなぐ広い緑地帯「草悟道」を通って范特喜 緑光計画 Fantasy Storyというのがある台中一のおしゃれエリアへ。
可愛いお店がいっぱい並んでてテンションアップ!
ラビットカフェは日本人が経営してるらしいです。
緑地帯から西方向に店舗が点在しています。
古い民家をリノベーションして店舗にしています。ここでちょっと休憩。
再び「草悟道」を通って大通りへ戻りますが、途中に勤美誠品緑園道があったので雑貨求めて寄ることに。
誠品書店を核にセレクトショップやレストランなどがあります。誠品書店は本だけでなく最先端カルチャーを発信する台湾の最新トレンドが詰まっているお店。台湾各地にあり、台湾に行ったら必ず寄るところです。
台中よりも台南を訪れる観光客のほうが多いと思うんだけど、台中もなかなか面白いところですね。
台北が東京だとしたら、高雄が大阪、台中は名古屋って感じでしょうか。
次は、再びBRTに乗って秋紅谷生態公園というところへ。続きはまた次回。。
あ、そうそう。
昨晩のピーチのセール(会員先行予約)で6月の福岡行きチケットをゲットしました!
なぜ福岡へ?
そりゃあもう決まってるじゃないですか(^_^;)
ちなみになっちぃは5月大阪ですよ。