VAIO Pro11にWindows10をインストールしてみた♪ 特に問題なく動いてるっぽい。 [ソニー VAIO]
うちのVAIO Pro11にWindows10をインストールしてみました。
Windows10対応のドライバー・ユーティティーなどがまだ用意されていないし、ソニー側の検証もまだ終わっていない状況なので、それを待ってからのほうがいいんだけど、ダメだったらリカバリーすればいいか~と不具合出るのを覚悟の上で実行。
↓Windows10ではブラウザの上に直接お絵かきすることもできます!(後述)
まずは、メディア作成ツールのページにアクセスして、インストールするためのプログラムをダウンロードして「このPCを今すぐアップグレードする」のほうを選んで実行。
しかし、途中でトラブル発生!
進行状況100%のところでこんなエラーが出て[次へ]ボタンが押せません。
何度やってもダメ。
で、最初の画面のところで「他のPC用にインストールメディアを作る」を選び、USBメモリーに一旦ダウンロードし、そこから実行するとすんなりいけました。
ここまでくるのに2時間近くかかったけどね。ふぅ~。
Windows8で消えてしまったスタートメニューが復活!
ってゆうか、なんでなくしてしまったのか意味不明。
タブレットモードに切り替えるのはこのボタンで。
左端からスワイプで出てくる設定の画面がなんだかAndroidのクイック設定パネルっぽくなりましたね。
プログラムはアルファベット順に縦に並んでます。
ブラウザもMicrosoft Edgeに一新。IEもそのまま残ってますが。
こんなことができちゃいます!
送信して他の人とシェアすることも。
タブレットモードが以前よりも使いやすくなったかどうかはもう少し使い込んでみないとわかりません。
デスクトップモードは、スタートメニューが復活しただけでも確実に使いやすくはなってるけど、タスクバーにプログラムをピン留めして実行する使い方がメインの人や(私も)、Windows8.1のスタートボタン右クリックで設定画面出すのに慣れてる人ならそんなに変わらない気もします。
他の機能やハード周り、VAIO独自のソフト(nasneとか)もざっと見た感じでは問題なく動いてるっぽい。
ソニーのWindows10アップグレード情報のページはこちら。
良い子は案内が掲載されてからアップグレードしましょうねw
あ、それとアップグレード前には必ずリカバリーメディアを作成しておきましょう。Windows10にするとリカバリー領域が削除されてしまうようなのでVAIO Careからリカバリーできなくなります。(詳しくはこちらの記事の後半参照)
VAIOの新タブレット、プロトタイプを公開!VAIO Zを彷彿させる驚愕のハイスペック☆ [ソニー VAIO]
VAIO株式会社が、アメリカで開催中のクリエイター向けイベントAdobe MAXで、タブレットPCのプロトタイプを公開。
第4世代Core HプロセッサにPCI Express SSD、液晶ディスプレイは12.3型の2,560×1,704ドット。クリエイター向けというだけあってAdobe RGBカバー率95~97%・・・と、とんでもなくハイスペック。
タブレットPCというと、ソニー時代のVAIO Tap11がありますが、それよりもハイスペックな分、厚みが増しているようなフォルムですね。スタンドの形状も異なっています。キーボードは似てますが。
クリエイター向けのPCというとMacを使っているユーザーが多いけど、最近はWindowsを使うクリエーターも増えてきてはいるようです。MacユーザーとVAIOユーザーは感性が似ているというか、MacユーザーがWindowsを使うとしたらVAIOしか考えられないという人も多そう。
そういうことからも、クリエイター向けに特化したハイスペックなPCという路線は正しい選択と言えます。(今回のプロトタイプ、こちらの記事が詳しいです。)
VAIOらしい尖ったPCが還ってきたという感じではあるけど、できればこのハイスペックのままクラムシェルタイプのノートPCも出して欲しいですね。VAIO Zの後継モデルはしばらくリリースされていないので。
真ん中が以前使っていたVAIO Z1。満足度は一番でしたね。
新生VAIOがどのような方向性になるのか少し心配していたけど、ちょっと安心しましたね。
VAIOの存在価値は、他のPCメーカーが手を付けないような尖ったPCを創るところにあります。他にどんなPCがラインナップされていくのか楽しみです。
12.3型だけではなく8型のWindowsタブレットとか、VAIO Pの後継モデルを待ち望んでいるユーザーにも訴求するような世界最小最薄のPCにも期待したいところ。
また、この路線を進める為にも、一般ユーザー向けの現行モデルの販売を促進するような施策も講じて欲しいものです。VAIO ProやVAIO Fitのカラーバリエーションを増やすとか、カスタマイズできるようにするとかね。
今我が家には、仕事道具としても使っているデスクトップのVAIO L、外出用のモバイルPC VAIO Pro11、ソニー最後のPCということでぎりぎりに購入したVAIO Tap11(開封の儀)と新品未使用のVAIO Fit 11Aの4モデルあります。
今回発表されたモデルとかぶるVAIO Tap11は殆ど使っていないし、もう売り払っちゃおうかな~。誰かいる人いませんかぁ~。
5年前に買ったVAIO typeFがボロボロになったので最後のソニー製VAIO Fit 15Eを購入。 [ソニー VAIO]
私のじゃないです。関西に住むお友達のVAIOです。
写真が送られてきたのでご紹介。
2009年に発売されたVAIO typeF VGN-FW92JSです。
当時としてはVAIOのノートPCとしては最高スペックのフラッグシップモデル。
解像度はフルHDでブルーレイディスクに地デジチューナーも搭載されているハイビジョンAVノート。デザインも秀逸。
とにかく一番いいノートPCが欲しいとのことで、私がチョイスしたものでした。
これがもぉ~ボロボロの凸凹の無残な姿に。
猫が乗ったり赤ちゃんが踏んづけたりドリンクこぼしたりといろいろな災難に見舞われたようで、ここ数日はキーボードの接触不良が発生し、エンターキーが押せなくなったみたいです。
で、Bluetoothキーボードを繋いで使ってたけど、もう限界!というわけで、新しいVAIOを購入することに。キーボードが壊れる前に、OSをVistaからWindows7にアップグレードしたみたいなんですが、それも無駄になってしまいました。
まあ、こんなになるまで使い倒されて、さぞかしVAIOちゃんも喜んでることでしょう。
今回も相談を受けて、VAIO Fit 15Eをオススメしました。
VAIO typeFのハイスペックモデルを使ってた人が買い替えても満足できるPCは、VAIO Fit 15EのSVF15329EJWしかありません。VAIO typeFと同じくフルHDにブルーレイディスク搭載です。液晶のサイズは少し小さくはなるけどね。
VAIO株式会社の新製品のほうのVAIO Fitじゃなく、量販店やネットショップで売られている在庫が残っているソニー製VAIOです。VAIO株式会社には悪いですけど、ブラックしか選べない上に、ソニー謹製ソフトがことごとく削られ、アシストボタンやNFCまで非搭載にしてしまった新しいVAIOをわざわざ選ぶ理由はありません。
NFCについては、「ソニー時代は、様々なソニー製品との簡単連携という意味でNFCを搭載していたが、別会社になるということもありいったん機能を外した」などと、VAIO株式会社のスタッフが言ってるようですが、意味がわかりません。「いったん」ということなので復活もアリなのかもしれないけど、なぜわざわざ便利な機能を外してしまうんでしょうねー。単にコストカットということでしょうけど、NFCが無いという理由だけで、VAIOを購入選択肢から外してしまう人もいるはず。この件に関しては、VAIO株式会社のスタッフを小一時間問い詰めたいですw
ソニー製なので、SONYのロゴもあります。
ソニー製なので、ちゃんとNFCも付いてます。
5年ぶりにVAIOを買い替えたお友達は、SDカードスロットしか無いことに驚いてました。そりゃそうですよねー。ひと昔前までは、ソニーといえばメモリースティックでしたから。メモリースティックをUSBで接続できるアダプターを持っているのであげることにしました。
今はピカピカで綺麗なVAIOだけど、また5年もすればボロボロの凸凹の無残な姿になるはず。その時、自信を持ってオススメできるVAIOらしい製品がVAIO株式会社から生まれていたら嬉しいですが、そうじゃなかったら、もうVAIOやめて、Macのほうにいっちゃうかも。
VAIOユーザーがデザインで納得できる製品といえば、AppleのMacしかありません。今やMacでもBoot Campや仮想化ソフトを使えば快適にWindows使えるしね。
VAIO株式会社、7月1日スタート!ラインナップはProとFit、ブラックだけ? [ソニー VAIO]
いよいよ今日7月1日、VAIO株式会社が設立されます。
同時に新モデルが発売される模様。
vaio.comにアクセスしてみるとVAIOのロゴと共にこんなメッセージが!
15時からの記者会見の模様が、こちらのページで動画配信されるようです。
動画配信ではなくテキストと写真だけのようです(^_^;)
気になる新モデルだけど、事前に流出した情報によるとラインナップは、VAIO Pro 11/13とVAIO Fit 15Eで、色はブラック一色のみとのこと。
【7/1 15:30更新】
発表されました~。やはりブラック一色のようです。
「新しくなったVAIO」とあるけど、そんなに新しくなってません(苦笑)
VAIOらしい新モデルの発表もあるのかなとちょっと期待もしてたけど、結局従来の商品の中で売れてるモデルだけ販売するようですね。新体制発足までの時期、社内は新商品の開発どころではなかったと思うし、まあ仕方ないとはいえ、ブラックのみというのはちょっと残念。まず女性には訴求できないし、ビジネスユースって感じですよね。私もブラックだけなら買いません。
実は、2月頃、最後のソニー製VAIOを手に入れておこうと思い、VAIO Tap11と共にVAIO Fit11aのピンクモデルも密かに買ってました。おそらく新しい体制ではピンクモデルは出ないんじゃなかろうかと予想し、思い切ってピンクをチョイスしたわけだけど正解でした。
なっちぃ、これ要らない? 77,777円ぐらいでどう?(笑)
記者会見では、今後のロードマップも発表されます。どんな製品が予定されているのかに期待したいと思います。
極小PCが好きな私としては、是非VAIO Pをタッチパネルモデルとして復活させて欲しいけど、こんなの買う人は限られてるので、しばらくは収益優先でやっていかないといけない新会社としては無理なんでしょうね。
でも、こういう独創的な製品がラインナップになければVAIOの存在価値は無いわけで、収益性のみを追求したモデルだけを売る会社にはなって欲しくないですね。
あと、どこで販売されるのかも気になるところだけど、先日、ソニーマーケティング株式会社とVAIO株式会社が販売総代理店契約を行ったようなので、従来通りソニーストアなどで販売されるようです。これは良かったです。今までどおり各種割引や長期ワイド保証などの特典も使えるのでしょうし、別会社とはいえ、表向きは「ソニーのVAIO」が継続するわけですしね。
そういえば、ずっとブラウザのスタート画面として設定していたMyVAIOのサイトも消えることなく続いてます。
毎日女の子が日替わりでVAIOを手に登場する「今日のVAIO People」のコーナー。
7月1日になってもソニー製のVAIOを手に微笑んでます。
あ、これは私が買ったのと同じピンクのVAIO Fit11aだ!