
ソニーのカメラDSC-RX10M2修理完了!やっぱりライブの動画撮影にはコレですね☆[レビュー] [ソニー カメラ]
先日のライブで突然故障したソニーのデジタルカメラ DSC-RX10M2。
修理されて戻ってきたのでソニー那覇サービスステーションまで受け取りに行ってきました。
故障の症状は、液晶画面左下のフォーカス状態を示すインジケーターが点滅したままの状態でフリーズといったものでしたが、原因は、シャッター部基板の不具合でフォーカスロックがかかったままの状態となっていたとのこと。シャッター部基板の交換で直りました。
ソニーの紙袋も貰えて満足♪
私の場合、特にライブでは動画撮影がメイン。動画撮影に一番適したカメラを求めて今まで何度もカメラを買い替えてきました。
ソニーのデジタル一眼 α5100も買ったけど、動画撮影を始めるとすぐに高熱になり15分ほどで停止してしまい、シャッター音も大きいのでライブ撮影には不向きでした。静止画はとても綺麗なんですけどね。
パナソニックのデジタル一眼も2台購入。
まず、持ち運びに便利な小さな筐体のLUMIX GM1に望遠レンズ付けてnatchyのライブで何度か使用。こちらも静止画はすごく綺麗なんですが、動画のほうは音が悪いんです。これもライブ撮影には不向き。
GM1で撮影した時のnatchyライブレポはこちら。カメラのことも書いてます。
イオン具志川 natchyインストアライブ♪ トイレのリフォームは喜神サービスで!
再度、パナソニックのLUMIX G7という一眼も買いました。こっちも静止画は綺麗に撮れます。でも、動画がダメなんです。所々でフォーカスが迷うんです。追尾AFにしててもちゃんと追尾してくれません。
マンタ公園で行われた、I♡沖東中まつりでnatchyのライブも動画で撮ってたんですが、フォーカスが迷う迷う。ボケボケの状態でかなりショック受けました。
その時の記事がこちら。ショック受けたのでカメラのことは書いてません。
natchy(なっちぃ)の地元、沖縄市でteen'sライブと出身校の沖東中まつり♪
設定もいろいろ変えて試してみましたよ。レンズも変えました。でも暗いところだとやはり迷ってしまうんです。価格コムのクチコミを見ると、どうもパナソニックの一眼での動画撮影ではそういう傾向が多いようで、同様の症状のクチコミを見つけました。あ、あと音もやはり悪い。こもったような感じ。で、LUMIX G7はすぐに売り飛ばしました。
その後買った1型センサーのDMC-TX1も同様の症状が出てすぐに売り飛ばしました(^_^;)
もうライブ撮影用にはパナソニックは買いません。
静止画はこちらの記事にアップしてます。
natchy(なっちぃ)イオン具志川で新曲「Start Line」披露♪ catchy(キャッチー)ないい歌だわ♪
natchy(なっちぃ)モッズ「音楽色堂」出演!中島みゆきカバー曲を熱唱♪
(カバー曲の動画は事務所の方針で公開不可となったのでありません。)
それで、次に買ったのが、このソニーの1型センサーのデジタルカメラ Cyber-shot DSC-RX10M2なのです。
1型センサーのコンデジは普通のデジカメよりも綺麗に撮れるということで最近人気です。ネオ一眼とか言われてたりします。ソニーの1型センサーのは、これよりも小さなサイズのDSC-RX100M2、DSC-RX100M3を使ってきましたが、これが動画もなかなか綺麗に撮れるのでお気に入りでした。natchyが東京新宿でやったライブもこれで撮影。特に熱暴走することもなく、炎天下でしっかり30分撮れました。動画に関しては一眼のαよりも安定して撮影できます。
DSC-RX10M2の良い点を、主にライブ撮影の観点から挙げると・・・
・24-200mm(約8.3倍)で、しかもF2.8通しの明るいレンズなので、ライブハウスなどの暗いところでも綺麗に撮れる。
・パナソニックのようにフォーカスが迷うことがない。顔認識や追尾も優秀。
・高音質で録れる。(アーティストの方からも音が良いと何度か言っていただけました。)
・全画素読み出しの4Kで撮影できる。
・4Kでも熱暴走することなく長時間連続撮影可。(natchyのワンマンライブで4Kで最後までほぼ連続撮影できました。)
・電動ズームで、しかも動きがスロー&スムーズで動画撮影には最適。
・シャッター音させずにサイレントで撮れるのでライブ、コンサート撮影には最適。
・動画撮影しながら静止画でもキャプチャーできる。(特にライブ撮影では便利。)
・ビデオカメラのセンサーよりも大きな1型センサーなので、ビデオカメラで撮るよりもノイズが少なく高精細に撮れる。(これは同じライブを4Kハンディカムと撮り比べしてみて実感。全然違います。)
・レンズを交換しなくても、広角から望遠まで撮れる。しかも、電源OFFの状態では一眼よりもコンパクト。
・液晶モニターが可動式で、上方向に約107度、下方向に約42度まで動かせるので、カメラを上のほうにあげてもしっかりアングルを確認しながら撮れる。
・防塵防滴なので、少々の雨でも撮影できる。
・見た目が一眼っぽく、マグネシウム合金なので高級感もある。(たぶん、カメラに詳しい人じゃなければ、一眼と思うでしょう。)
特に4Kで長時間撮れるのがいいですね。
これ、DSC-RX10M2で4Kで撮った動画です。是非4Kテレビでご覧ください。
不満な点は・・・
・バッテリー込で813gあるので重い。ただ、これは一眼に大きな望遠レンズ付けても重くなるのでデメリットではないですし、重いと安定するというメリットもあります。
・一眼に高いレンズを付けている画質と比べると少し精細感に欠ける。安い一眼のキットレンズの画質とはいい勝負かな。
・起動時間が少し遅い。
・露出調整ダイヤルが固くて回しにくい。
・光学8.3倍ですが、せめて10倍はズームして欲しい。(新機種のRX10M3は光学25倍までズーム可。ただし、F2.4-4.0でさらに重い。)
・お値段が15万円前後と一眼並、というか一眼のエントリーモデルよりも高い。ただ、一眼だと交換レンズを何本も買うことになるので、それ考えるとむしろ安いのかも。(最近は実売13万前後です。)
電源OFFの状態
電源ONで望遠側。ここまで伸びます。
買っては売り、買っては売りを繰り返してるパターンが多いですが、このカメラだけはもう1年使い続けてます。今まで何度か買い替えてきたカメラの不満点をほぼ払拭しているので、買い替える理由が見つからない。それぐらい気に入ってます。
同じく4Kでサイレント撮影機能が付いているソニーの一眼α6300が熱暴走しなければ、そして、α7R IIがもう少し安ければ(ボディだけで約40万!)、それらに買い替えたい気持ちはあるけどね。
ただ、動画が綺麗で操作性も良く、尚且つ、静止画もそこそこ綺麗に(一眼ほどではないけど)撮れるカメラとしてはベストの選択なんじゃないかと思います。
まあ最近は、堀さんとか新垣さんとか、一眼で綺麗にライブを撮られている方もいらっしゃいますし、私は静止画よりも動画に重点置いて撮影していくことにします。
最後に、昨日撮影してきた島袋 霞さんの写真をどうぞ。綺麗ですね♪
これは、4Kではなく、MP4 60pで撮影。
ふぅー、久々にソニー関連の長文記事書きました(^_^;)
ライブ撮影用に買ったソニーCyber-shot DSC-RX10M2 開封の儀。 [ソニー カメラ]
発売開始と同時に購入したソニーCyber-shot DSC-RX10M2(RX10II)。
見た目は一眼だけど一眼じゃなくて1型の大型センサーが搭載されているコンデジです。
まあ簡単に言うと、同時期に発売されたRX100シリーズの最新モデルDSC-RX100M4のレンズを大きくしてズーム倍率を伸ばしたやつですね。
今日も腕が痛いので詳しい説明はやめときます。写真中心にご紹介(^_^;)
レンズは24~200mm。F2.8通しの明るいレンズ。
メモリー一体1.0型積層型Exmor RS CMOSセンサー搭載で、最高1/32000秒の「アンチディストーションシャッター」を実現。最大960fps(40倍)のスーパースローモーション撮影や4K撮影ができます。センサーサイズ除けば一眼といい勝負というか、安い一眼よりスペックは上。
ソニーストアで購入。
いろいろ割引されるので量販店とかの最安値と同じぐらいで買えちゃいます。
とはいえ、予備バッテリーやアクセサリーキットも付けると、約18万円!
ひぇ~~~、って感じですが、LUMIX G7とレンズがいい値で売れたので損はしていない計算。それにしても、18万もあればそこそこの一眼とレンズをセットで買えちゃいますよねー。それでもあえて一眼を捨て、これを買った理由は。。。
・暗いライブハウスなどで綺麗に撮りたい!
・4K動画で撮りたい!
・ズームアップで顔を大きく撮りたい!
・動画から綺麗な静止画を切り出したい!
・シャッター音させずに静かに撮りたい!
・手ぶれ補正が強力!
この6点に尽きます。
これをすべて叶えてくれるのは、40万円もするバカ高いソニーの一眼 α7R IIを除けばこれしかありません。静止画重視なら他にもあるし、一眼にもっと高倍率の明るいレンズを付ければこれより綺麗に撮れます。先日手放したソニーの一眼 α5100もいいレンズを付ければ、RX10M2よりも綺麗に撮れると思います。
でも、私の場合動画重視なんで。。
LUMIX G7は、手ぶれ補正除いて5点は一応クリアしてるし一眼なんだけど、動画がちょっと問題あり。ピントがよく迷います。やはり動画はソニーに限りますね。
ただ、手ぶれ補正は4Kの場合スタンダードモードしか効きません。
RX100とツーショット!
ZEISSレンズに4K ♪♪♪♪♪
長いネックストラップは苦手なのでソニーのハンドストラップを購入。
813gと重いけど、これ1台でF2.8通し24mmから200mmまでの望遠で撮れます。
一眼本体にF2.8の標準レンズ+望遠レンズを持つこと思えば軽い軽い!
レンズを収納するとコンパクトだしね。
所有欲を満足させてくれるデザインと質感。
どっかの動画レビューでめちゃ質感低いってけなしてた人がいるけど、まあまあ質感は高いですよ。かっこいいです♪ そりゃあα7と比べればアレだけどね。
DSC-TX300Vも加えてソニーのカメラ3つ並べてみました。
あ、このほかに4Kハンディカムもありますけどね。4Kハンディカムは長時間のライブ撮影で活用。
当分はこの3台体制でいこうかと思ってたけど、ひょんなことからキヤノンのカメラも購入、こちらの開封の儀はまた後日。。
DSC-RX10M2の実力は先日のnatchy(なっちぃ)とりみちゃんのライブ(これとこれ)で遺憾なく発揮してくれました。(natchyの動画でピントが中抜けしてるのは設定ミスです(^_^;))
8/25に掲載されたデジカメWatchのレビュー記事もご参考に。。
やっと出た!4Kで撮れるソニーのデジタル一眼αとRXシリーズ。レンズ売るか(^_^;) [ソニー カメラ]
テレビやビデオカメラはともかく、スチルカメラでは4K対応でパナソニックに遅れを取っていたソニーだけど、やっとやってくれました!待ちに待った4K対応のカメラがリリース!6月初旬にアメリカで発表されたので、国内での発表を今か今かと待ってましたが遂に本日発表。(ニュースリリース)
デジタル一眼のαは、α7Sで一応4Kでは撮れるようになったけど、カメラ単体では駄目でレコーダーを接続しないといけないという残念な仕様。でも、今回のは本体だけで撮れます。
そして、初代から毎年買い替えてきたサイバーショットのRX100シリーズも遂に4Kで撮影できるようになりました!高倍率ズームモデルのRX10Rも4K対応。
でも、価格を見てびっくり仰天!!
α7 IIのほうはなんと、438,880円!(税抜)
ひぇ~~~~~~~~~~!
こ、これは絶対無理だ。カメラに40万出すんだった4Kのテレビ買いますよ。
サイバーショットのRX10II RX100IVのほうは、159,880円(税抜)と119,880円(税抜)。
こっちならなんとか買えるけど、16万も出せばデジタル一眼のまあまあいいモデルが買えますよね。でも高いのにはそれなりの理由があります。
24-200mm、ズーム全域で開放F値2.8の明るさを実現!
これだけでもすごいんですが、それに加え今回のモデルでは、世界初のメモリ一体1.0型積層型CMOSイメージセンサーを搭載し、高速読み出しによる最大960fps(40倍)のスローモーション再生、最高1/32000秒の超高速シャッター、4K動画記録ができるようになってます。
これだけのスペックのものを一眼で揃えようとするととんでもなくお金がかかるし、レンズも2~3個(しかも高いやつ)は必要なので大変。センサーは1型だけど、フルサイズじゃないAPS-Cやマイクロフォーサーズのデジタル一眼+暗めのレンズとの勝負だったらこっちの勝ち。
特に暗い場所では綺麗に写ると思います。
暗めのライブハウスで4KやフルHDで動画撮影しながら高画質の静止画も撮影したいというシチュエーションにはまさにうってつけのモデル。
4Kについては、4Kハンディカムも1型センサーのFDR-AX100、FDR-AXP35と買い替えてきたけど、センサーが小さいFDR-AXP35は特に静止画の画質が良くないんですよね。4Kでライブを撮影して、そこから静止画を切り出すことが多いんだけど、明らかに1型センサーのFDR-AX100のほうが綺麗でした。
そういうこともあって、1型センサーで高倍率のRX10IIは、4Kハンディカムがいらなくなるほどのスペック(手ブレは弱いですが)。これはもう買うしかありません。
・・・ということで、α5100用に買ったカールツァイスレンズ SEL1670Zを売り払ってRX10II(DSC-RX10M2)の購入資金の一部に充てようかと。
これ確か7万円ぐらいはしたと思うので、そこそこいい値で売れると思います。
α5100のほうは付属の標準ズームレンズで使うことになるけど、RX10IIとは用途が被るというか、暗いところではRX10IIのほうが綺麗に撮れると思うので、α5100の出番は減っちゃいますね。どうしましょう~。
なお、今メインで使ってるRX100M3の後継モデルのDSC-RX100M4(RX100IV)も4Kで撮れるけど、撮影時間は5分なんです。パナソニックのLX100でも15分なのに5分とはちょっと残念。これだけの小さな筐体に機能をぎゅっと詰め込んでいるので放熱処理が難しいんでしょうね。
こちらの買い替えは今回は諦めます。ってゆうか、こっちも売っちゃうって手も。RX10II(DSC-RX10M2)1台あればいいしね。でも、ライブハウスやインストアライブでステージが近いところだと、明るいレンズで綺麗に撮れて、しかも298gと軽くてコンパクトなRX100M3は重宝するんですよねー。RX10II(DSC-RX10M2)だと813gもあるんで。
うーん、これは迷いますねー。どうしよう。
発売は8月なのでそれまでにじっくり考えます。
ソニーα用のカールツァイスレンズ SEL1670Z ♪高いけど付けっぱなしで使える万能レンズです♪ [ソニー カメラ]
少し前に買ったソニーα用のカールツァイスレンズ SEL1670Z。
レンズだけで安いデジカメ4台は買える高いレンズだけど、大きさも重さもちょうどいい感じで気に入ってます。
同じソニーでもGレンズにはレンズ収納袋は付いてないけど、こっちはちゃんと付いてます。
これがカールツァイスレンズの証し。シリアル番号。
プロテクターもカールツァイスのを買ってしまいました。今までは安いKenkoのを付けてたけど。
ホワイトのα5100に装着。
ホワイトにブラックのレンズって合わないのかなーと思ってたけど結構しっくりきます。
いい感じ♪
レンズはズームさせた時に鏡筒が伸びるタイプ。
カメラ本体のα5100がバッテリー込283gなので、308gのレンズを付けても総重量は591g。
ちょっと重いビデオカメラと同じぐらいかな。
手頃なサイズでコンデジより綺麗に撮れるし、全域でF4とまあまあ明るいレンズだし、16~70mm(35mm判換算:24-105mm)なのでレンズ付けっぱなしで広域からそこそこの望遠まで撮れるし、なにしろカールツァイスだし。ちょうどいい感じの使い勝手のいいレンズだと思います。
一眼なのでしっかり構えて撮ったほうがいいんだろうけど、片手で撮ろうと思えば撮れなくはないです。ズーム全域で開放F値4を実現しているのもいいですね。暗いところでもそこそこ綺麗に撮れます。
α5100の標準レンズでは、サイバーショットDSC-RX100M3とそう変わらない画質なので、RX100M3のほうがF1.8-2.8の明るいレンズだし、α5100の立場が・・・って感じだったけど、カールツァイスレンズ SEL1670Zを付けただけで断然こっちのほうが綺麗に撮れるカメラになりました。
ただ、コンパクトなサイズで一眼並みの画質を実現していて、α5100には無いファインダーや電子水準器も搭載しているRX100M3もこれはこれですごく便利。(DSC-100M3のレビュー記事はこちら)
綺麗な風景やnatchyを撮るときなど、ここぞという時はα5100+SEL1670Zで、普段の撮影や荷物を減らしたい旅行時はRX100M3でとうまく使い分けていきたいと思います。
あ、動画撮るときもRX100M3かな。実は昨日のイベントの撮影で遭遇したんだけど、α5100で動画を撮っていると20分ぐらい経過したところで、「温度が上昇したため終了します」とかいうメッセージが表示されて突然動画撮影が停止しました。これでは長い時間の動画撮影は無理です。
RX100M3は全くそういうことはありません。購入前にα5100のこと調べている時も熱暴走するって書いてあったので心配してたんだけどね。これは是非とも次期モデルでは改善してもらいたいですね。次期モデルには4K動画もサポートされるかもしれないし、そうなるとさらに熱対策は必須。パナソニックも4Kには力入れてるので、ソニーも負けないように頑張って欲しいものです。
以前買ったSELP18105Gはちょっと大きくて重すぎました。
SEL1670Z購入の資金にしようとAmazonマーケットプレイスで売っちゃいましたけどね(^_^;)
ソニーネタをもう一つ。
ソニーポイントで交換したソニー謹製卓上カレンダーがやっと届きました。
去年までは無料で貰えていたけど、業績不振の影響がこんなとこにも。
今年も世界遺産シリーズです。タイのここ↓行ってみたいなぁ~
なかなか届かないので、今までは去年のカレンダーの12月のページの左下にある小さな1月のカレンダーで確認してました。
VAIO Tap11も最近全然使ってないな~。誰か欲しい人いたら安くお譲りしますよ~。
うちの会社名刻印されてるけど。