台湾旅行【台北花博編2】 新生公園エリアの未来館+生活天使館へ [台北花博]
台北花博の会場は4つのエリアに分かれています。
メインゲート近くの圓山公園エリアにも争艶館以外にいろいろなパビリオンがあるのですが、殆どが予約券が必要なので夕方から来ても入れません。
この民間企業のパビリオン遠東EcoARKは予約券無しでも入れますが、行列ができていたのでパス。帰りに空いていたら入ることにして足を進めます。
こちらが美術公園エリア。
右手には、台湾をはじめ日本、アメリカ、オランダなどから出展の庭園やイベントホールのチョウ館があります。
左手にはハワイや東南アジア、オセアニア各国から出展の庭園や美術館、そして写真中央に写っているアロマ館があります。
アロマ館って何だろう?と思って行ってみたらただのお土産販売店でした(^_^;)
花のトンネルを抜けると。。。
新生公園エリアです。
日も暮れてきました。イルミネーションが綺麗!
可愛いベンチですね~♪
ここが一番人気の夢想館(ドリーム館)ですが、早朝に新生ゲートに並んで予約券をもらわないと入れないので最初からあきらめモード。
ちなみにこのパビリオンは台北花博終了後も1年間存続されることが決まったので、また行こうと思えば行けます。
行列も殆どない未来館へ入ることに。
未来とはあんまり関係なさそうな展示も。
ウサギちゃんが可愛いです。
未来館と天使生活館は中で繋がっています。
天使生活館のシアター入り口には椅子が並べてあるので待つのも楽です。
台湾の人たちのマナーの良さはMRTでも実感してましたが、ここでもそれがよくあらわれている行動を見ました。
シアターの入り口が開くと、前の列から一列ずつ順番に立ってゆっくり進んでいくのです。
上海万博だと、こういう場合はみんな一斉に立って入り口に殺到します。順番なんか関係なく少しでも隙があれば前に行ってやろうって感じです。
説明する人が一列ずつ順番に!って言ってたのかもしれませんが、そういうお願いを守らない中国人とは大違い。台湾の民度の高さを実感しました。
ここはシアター前のエントランス。
天使生活館のシアターでは花をテーマにした映像が上映されますが、なぜか後半は猫ちゃんがいっぱい出てきます。この猫ちゃん、メチャ可愛いです♪
ちょっと長いですが、ほぼ全編撮影してきましたのでご覧ください。
猫ちゃんのところか見るには再生位置のバーを3:55あたりに。
そろそろお腹も空いてきたので台湾グルメコーナーへGo!
つづきはまた次回。。
台湾旅行【台北花博編1】 MRTで圓山ゲートへ [台北花博]
ホテルを出てMRT台北駅(台北車站)へ!
MRTは悠遊カードで乗れるのですが、台湾観光協会のキャンペーンで送ってもらったカードは50元しかチャージされていません。MRT往復分ぐらいは乗れますが、お買い物でも使いたいのでこれでは足りません。
そこで、MRT台北駅(台北車站)のチャージ機で2,000元をチャージすることに。
改札前あたりには必ずこんなチャージ機が設置されています。
チャージは中国語で「加値」です。
ここにチャージの仕方が書いてありますが、真ん中のチャージ機ではなく左のチャージ機では説明とはちょっと違ってて、カードを読取り部に置いて1,000元札を入れるとすぐにチャージされました。
領収書が不要かどうかの選択の画面は出たと思うんですが、いきなりチャージなので一度で2,000元チャージしようとしてもできません。再度1,000元札を入れて2,000元チャージしました。お札を入れるところも軽く入れただけではダメで、ぎゅっと奥まで挿入しないと入りません。
操作自体は簡単ですがちょっとコツが必要ですね。
悠遊カード(EASY CARD)は、MRT、バスはもちろん、コンビニ、ファーストフード、デパート、テイクアウト寿司店などいろんな場面で使えるとても便利なカードです。使えるお店一覧はこちら。
ミスタードーナツ、ファミリーマート、無印良品、ヤマザキ、そごう、三越など台湾にたくさんある日本でおなじみの店舗でも使えます。
さていよいよMRTで台北花博会場メインゲートのある圓山駅へGo!
MRT 淡水線 圓山駅までは4駅、所要6分。近いです。
こんなに都心に近いところで博覧会が開催されているのは珍しいですね。
駅前すぐのところにメインゲートがあります。
この左側に入場ゲートがあるのですが、ここでちょっと戸惑ってしまいました。
ゲートはあるのにチケット売り場が見当たりません。
振り返ってよく見ると、MRTの駅の近くにチケット売り場が!
ちょっとわかりにくいですね。
会場には、悠遊カードでそのまま入場することもできるんですが、入場券が欲しかったので「下午票 1張」と書いたメモを見せて午後1時以降に入れるチケットを購入。
通常300元ですが、午後のチケットは200元です。
日本語でも書かれています。
メインゲートに一番近いところにあるパビリオンは「争艶館」。
日本語のマップには「美の競艶館」って書かれてます。
競技場を利用しているようで、観客席のところがこんなふうになってます。綺麗ですね。
中に入ると様々な蘭の花が展示されていました。
日本の島根のブースもありましたが、写真だけしかなくスタッフが暇そうに座ってました。
このキャラクター、ひこにゃんに似てますね。
平日の夕方でしたが、このパビリオンは並ばずにすぐ入れました。
まあ並んで見るほどのすごい展示はありませんでしたけどね。
争艶館の隣は中国からの出展エリア。
上海万博には台湾も出展したのでそのお返しなんでしょうね。
1日目は夜の台北花博を楽しむことに。
この後、一番端っこにある大佳河濱公園エリアまで足を進めていきますが、この日はずっと曇ってて気温も低く、ブルブル震えながらの見学。
台湾がこんなに寒いとはちょっとビックリ(*_*)