ソニー サイバーショット DSC-RX100M3が大進化！思わずポチってしまった。

ソニー サイバーショット DSC-RX100M2の後継モデルDSC-RX100M3が発表されました。発売は5月30日から。ソニーストアでは先行予約販売中で買い替えキャンペーンも行われています。

前々からいろんな噂や流出情報が出てたけど、ほぼ噂通りのすごいスペックで登場。

レンズが24-70mmと広角寄りになり、F1.8-2.8の明るいレンズ。
M2では望遠側が100mmだったのでズーム倍率は下がってしまったけど、そのかわり動画でも全画素超解像ズームが使えるようになり5.8倍相当までズームアップできます。

動画機能もスペックアップ。4K/HDフォーマットXAVCを民生用途に拡張した規格のXAVC S 50Mbpsでも撮影できるようになりました。ハンディカムのスタンダードモデルにも搭載されていませんよ、スゴイです！
手ぶれ補正もインテリジェントアクティブモードに強化。
さらに、軽いサイズのMP4動画も同時に記録できるようになっているのも便利ですね。スマホに転送してYouTubeなどにサクッとアップできます。

そしてさらにスゴイのが、DSC-RX100M2とほぼ同じサイズの筐体にEVFが内蔵！
ポップアップ式になってます。よくこんなところに入れたなーと思いますね。私はたぶん使いませんけど(^_^;)
あと、PlayMemories Camera Appsの対応も嬉しいですね。

液晶ディスプレイも上方向に180度反転させられるようになり、自分撮りも簡単にできるようになりました。まあ、私は自分の顔撮っても仕方ないので使わない機能だけど、自分撮りをよくする人にはとても便利ですね。

・・・と、DSC-RX100M2の後継モデルDSC-RX100M3はスゴイ大進化を果たしてるけど、少し残念な部分もいくつか。

まず、DSC-RX100M2には搭載されていた、動画を撮影しながら写真も同時記録できる「デュアル記録」機能が非搭載になっています。
動画を撮影しながら静止画を撮影したいシーンって結構あるし便利だと思うんだけど、なぜこの機能が削られたのか謎です。

DSC-RX100M3だけではなく、DSC-RX10や他のサイバーショットの春モデルからは全て非搭載。何かの新機能を搭載する為の犠牲になってるんでしょうかねー？それとも単にソニーがこの機能は要らないと判断した為？コストカット？ 理由は何なのか？担当者を小一時間問い詰めたいですｗ

それと、GPSが非搭載というのもちょっと残念。DSC-RX100M3の下位モデルで価格も安いDSC-HX400VやDSC-HX60Vには搭載されているのに、なぜ搭載できないんでしょうかねー。個人的にはEVFを入れるスペースがあったらGPSモジュールを搭載して欲しかったです。GPSなんか要らないからEVFのほうが歓迎という人も多いとは思うけど。

ちなみに、いつもスナップ撮影用にポケットに入れているDSC-TX300VにもGPSが搭載されています。サイバーショットだけでなくビデオのハンディカムも今年のモデルからはGPS搭載機種がなくなってますが、GPS搭載機種を減らしていくのがソニーの方針なんでしょうかねー。パナソニックやキヤノンなどの他のメーカーは、スマホのアプリから位置情報を取得して写真に付ける機能などを提供してるけど、ソニーにはそういう機能もありません。これも、なぜそこまで頑なにGPS機能を拒否し続けているのか、担当者を小一時間問い詰めたいですｗ

あと、タッチパネルじゃなかったのも残念ですね。まあ、これは賛否両論あるとは思うけど、今使ってるパナソニックのデジタル一眼LUMIX GMのタッチパネルはすごく便利だし、DSC-RX100M3の派生モデルというか、EVFの代わりにGPSやタッチパネルを搭載したモデルも是非出して欲しいと思います。EVF要らない派の私としては。

とはいえ、こういう残念な部分も気にならなくなるほど魅力的な今回のDSC-RX100M3。

発表後すぐにソニーストアでポチっちゃいました♪

ソニーストアの価格は一見高そうだけど、3年ワイド保証が無料になるクーポンやAV商品10％割引クーポンが使えるので、モニター保護セミハードシートを付けて13,941円引きの88,707円になります。さらにソニーカードの決済だと3%オフなので、85,754円に！
5/17現在の価格コムでの最安値とほぼ同じ。ソニーストアだとこの価格で3年ワイド保証が付くので安心です。
それにしても8万超えって、とてもコンパクトデジタルカメラの価格とは思えませんね。
デジタル一眼のほうが安いモデルもたくさんあります。

これ↓は、LUMIX GMを使い始めてから最近出番がなくなっていたDSC-RX100M2。
DSC-RX100M3が届いたら、ソニーとパナソニックの立場が再び逆転するかも。

さて、今日は午後から辺野古の米軍基地キャンプシュワブにでも行ってこよ♪
今日と明日の2日間フェスティバルがあるんですよ。
滑走路の工事が始まる前に辺野古の基地に入れるのは今回が最後だと思うし、どんなところかよく見てきます。あ、私は辺野古移転反対派じゃありませんよ～。早く普天間基地が無くなって欲しいです。

サイバーショット DSC-TX300VのWi-Fiパソコン保存機能、取り込み開始まで時間かかりすぎ。

サイバーショット DSC-TX300V、前回の開封の儀に続いて、実際に使用してみたレビュー記事1回目です。

防水仕様なので、底面の各端子、カードスロット、電池が入るところはゴムパッキンが付いたカバーになってます。

電池はNタイプですね。

マルチステーションにポンと乗せるだけで充電できる非接触充電機能はすごく便利。

ただし、マルチステーションで充電すると充電時間が通常の倍かかります。

別途、バッテリーチャージャーとバッテリーがセットのアクセサリーキット ACC-CSBNも購入。
旅行に持って行く時などは、本体内でしか充電できないと不便ですからねー。

DSC-TX300Vは、Wi-Fi対応ワイヤレス通信機能が最大の特徴ですが、まずはパソコン保存機能を使ってみました。

使用するには、カメラ本体側のWi-Fiの設定と、PMBの後継版のソフトPlayMemories Homeの設定を先に済ませておきます。

カメラ本体で[パソコン保存]を選びます。

デバイス検索画面が表示されますが、ファイヤーウォールが有効になっているとこの画面のまま先に進まなくなることがあるようです。

約1分後にはこの画面に。

GPSアシストデータも更新されます。
今までは、いちいちUSBケーブルで繋がないと更新できなくて面倒でしたが、無線で接続するだけで更新されるので便利です。

ここまで約1分ですが、問題はここから。
「準備しています」のままの状態が約5分続きます。
なんでこんなに時間かかるんでしょう？
ファイル数は写真7枚と少ないので枚数の問題でもありません。
何度かやってみましたが、いつも同じです。

約5分後、やっと取り込みが開始されました。
取り込み時間はメモリカードから直接コピーするよりは当然長くかかりますが、準備から実際に開始されるまでの待ち時間も入れると時間かかりすぎですね。
急いでいる時は使えません。

取り込みが終了すると、自動的に電源もオフに。（設定でオンのままにしておくこともできる）

期待していたWi-Fiパソコン保存機能ですが、こんなに時間がかかるとは思いませんでした。
もしかしたらうちの環境（といっても普通の無線LANだけど）だけかもしれませんし、なにか他のソフトが悪さしてるのかもしれませんが、うちのはそんなに時間かからないよーという情報があれば教えていただけるとありがたいです。

最近は、ノートPC（VAIO Z）の電源を入れると同時にDSC-TX300Vのパソコン保存ボタンを押してます。
そうすれば、PCを使っているうちにいつのまにか取り込みも終わって、カメラの電源も切れているといった具合になり、待たされ感もなく快適です。
取り込む作業だけのためにこの機能を使うというのはやめておいたほうがいいですね。

ソニー サイバーショット DSC-TX300V 開封の儀。パッケージが凄いことに！

機能てんこもりのソニー サイバーショットTシリーズのフラッグシップモデル DSC-TX300V。

一見普通の箱ですが・・・

箱を開けるとその中にはもう一つ箱が！

なんとプラスチック製。

ロックされるようになってます。

おぉーーーっ！と思わず声を上げてしまいましたよ。
プレミアム感たっぷりです♪

非接触充電とTransferJetでデータの保存ができるマルチステーションが付いています。

表面は強化ガラスでつるっつる。 
突起物が一切なくフラット。

サイズは、95.5 x 58.3 x 16.0mm、134g。
他のTシリーズよりは分厚いですが、機能全部乗せでこの薄さを実現しているのは凄いですね。
カバーを開けると電源ONではないのが他のTシリーズとは違うところ。

とにかくカッコいいです！
黒色はあまり好きじゃないですが、これはアリかも。
使い勝手とかはまた後日。。

サイバーショット DSC-HX5V 手ぶれ補正アクティブモード

ソニーサイバーショット DSC-HX5V の手ぶれ補正 スタンダードモードとアクティブモードの比較動画です。

手ぶれ補正 スタンダードモード・・・なんですが、なぜかYouTubeにアップすると映像がぐにゃぐにゃになってしまいます。元の映像はちゃんと再生されているんですけどね。試しにeyevioにアップしてみても同じでした。あまりにブレブレなのでうまく処理できなかったんでしょうかねー。謎です。
今度撮り直しに行ってこようかな。

こっちが、手ぶれ補正 アクティブモード。ちゃんとアップされました。

アクティブモードの手振れ補正はハンンディカムとほぼ同様の効果が得られます。
フルHDで手振れ補正も強力。
これだけ綺麗な動画が撮影できるコンパクトデジタルカメラは他にはありませんね。