DSC-HX5VのGPS機能はスゴイ！

週末、サイバーショット DSC-HX5Vを持ってどこか撮影にいってこようかと思ってましたが、生憎雨だったので行けませんでした。
そこで、購入した翌日に近くの大蔵海岸というところに行って試し撮りした静止画と動画をアップします。この日もあまり天気が良くなく綺麗には撮影できてませんが、今回は画質ではなくGPS機能を中心に絞って簡単にご紹介したいと思います。

まずはズームの威力を。
これ等倍。

５倍。

１０倍！
このボディサイズで１０倍撮れれば十分ですね。昨年購入したHX1は２０倍までいけましたけど、サイズがこれの倍以上でかいですし、普段の撮影では２０倍なんてめったに使いませんしねー。

正直、ズーム倍率の差だけだったらDSC-TX7でも良かったんですが、GPS機能が搭載されているというのが魅力でDSC-HX5Vにしました。それだけにかなり期待しながら撮影場所へ。

最初、100mほど離れたスポーツ用品店の中にいたのですが、ジーンズのポケットにDSC-HX5Vを入れたままで撮影場所の海岸沿いに到着。すぐに取り出して撮影した2枚は位置情報が記録されていませんでした。しかし、３枚目を撮ろうとしてGPSの表示を見るとすでにGPSのアンテナが３本立ってました。だいだい2～3分ぐらいですかねー、お店出てから。
ただ、これは購入してから一度もGPSのアンテナが立つことがない状態にしていて、初めて測位した場合です。一旦衛星を捕捉すると、もう次からは電源入れてすぐにアンテナが立っている状態。あらかじめ電源入れてじっと待つというようなことはしなくても大丈夫ですね。

なぜこんなに衛星の捕捉が早いかというと、パソコンに接続した時点で衛星の場所がどの方角にあるかといったデータがDSC-HX5V本体に送られるようになっているのです。接続したら一瞬で送られるので、いちいち操作とかしなくても大丈夫。データは月に１回更新されるみたいです。

すごいのはGPSだけではありません。なんとDSC-HX5Vにはコンパスも内蔵されていて、撮影した方角まで記録されるのです。

まずは東のほうを向いて撮影。

PMBのマップビューで表示させると、ちゃんと方角まで表示されます。ほぼ合ってますね。（地図画面はキャプチャーするの面倒だったんでカメラで撮影しました(^_^;)）

今度は西向いて撮影。

ほらほら！ちゃんと西のほう向いてますよ～。すごいすごい！

今度はパノラマで挑戦。

真南が中心になるように撮影したのですが、ちゃんと地図上でも真南向いてます。

これは、奥村彩加さんのライブを見に吹田S.A.に行った時（全てDSC-HX5Vで撮影）の写真ですが、歌っていた場所はレストランとトイレの間のあたりの建物沿いに駐車場側を向いてました。
ほら！ほぼ正確です。ちょっと斜め左からカメラ構えてましたけど、地図上でもそんな感じになってます。これにはびっくりくりくりくりっくり！ですよ～。
ただ実際の撮影位置はもう少し建物寄りだったので6～7mはずれている感じですが、これだけの誤差なら十分許容範囲です。

GPSが測位していない場所で撮影しても方角だけは正確に記録されるのでしょうか？
アンテナ立っていないレストランの中で撮影した写真は、ちゃんと食べていた方角向いて記録されてました。位置は屋外の歌っていた場所のままですが、方角だけ変化してます。

・・・ということで、GPS機能+コンパス機能は期待以上で大満足。
次回（数日後）は、手ぶれ補正について動画交えてレポートしたいと思います。
こちらもほんとすごいですよ。

ソニーデジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット DSC-HX5V

C-TECさんの速報実機レポートもご参考に。

サイバーショット DSC-HX5V が届きました～

AVCHDでフルハイビジョンの動画も撮れてGPSで位置情報も付けられる、10倍ズームのサイバーショット DSC-HX5V をソニースタイルで買っていたのですが、店頭発売日の一日前の今日届きました。
まずは、ファーストインプレッションということで。

サイバーショットケータイ S001のような派手なゴールドではなくて、落ち着いた感じのいい色です。

今までは主に薄型のTシリーズばかり使っていたので、電源ボタンとダイヤル式には慣れていないせいもあり、人差し指が電源ボタンに届きにくい感じ。片手で持って電源を入れる時には必ずストラップを持っていないと危ないかも。私は手が小さいですし、慣れの問題かもしれませんが。
それとMOVIEボタンも、片手でホールドした状態では少し押しにくいかもしれません。
でも、このMOVIEボタンがあるのとないのとでは使い勝手に雲泥の差があると思います。

レンズ部分がちょっと突き出してますね。フラットではありません。
持った感じは「軽っ！」の一言。
Tシリーズよりは厚みはあるので、「薄っ！」とは言えませんし、思っていたよりも厚みがある印象ですが、重さだけでみるとDSC-TX7の133g/約149g（撮影時）に対し、DSC-HX5Vが170g/200gと約50gの差ですが、10倍ズームが撮れるレンズやGPSが付いてDSC-TX7との重量差がこれだけというのはすごいことです。
ハンディカムの最軽量モデルTG1とかも持ってましたが、この軽さ、小ささでAVCHDのフルハイビジョン動画が撮れるなんてびっくりですよね。

マウスやVAIO typeP、iPhoneと並べてみました。
あんまり意味ないですが(^_^;)
ほんとは、DSC-TX1やサイバーショットケータイ S001と比べた写真を撮りたかったんですが、ここに載せている写真はS001で撮っているので無理なのです。
DSC-TX1はすでにヤフオクで売り飛ばしまい手元にはありません。

当然ですが、iPhoneよりはかなりぶ厚いです。てゆうかiphoneと比べてどうすんの？
Bluetoothマウスの厚みといい勝負。

TransferJetのメモリーステックも買いました。
今回のモデルからはSDメモリーと共用のスロットになってます。
スロットが2つあるわけではないですね。

今日はここまでということで。。。
今週末、どこかに出かけて撮影してくる予定です。
実際に使ってのレビュー、写真や動画はまた来週ご紹介させていただきます。

ソニーデジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット DSC-HX5V

Amazonへのリンクです。

SONY デジタルカメラ Cybershot HX5V ブラック DSC-HX5V/B

• 出版社/メーカー: ソニー
• メディア: エレクトロニクス

Transfer JetステーションとTransfer Jet対応メモステ

DSC-HX5Vの発売は3月ですが、Transfer Jet関連の商品だけ先に届いてしまいました。

ステーション。結構小さいですね。
白色も出してくれると嬉しいんですが。

C-TECさんとこで、DSC-HX5Vと同じくAVCHD動画が撮れるDSC-TX7の画質について質問してみたのですが、「特にハンディカムと大きな差はないような」（佐藤さん）とのことで、非常に楽しみ♪
届くのが待ち遠しいです。

DSC-HX5V、やっと買えました！？

あ、でも、実際に買えたのはTransferJet対応のメモステとTransferJetステーション TJS-1だけ。
肝心の本体は予約リストに入っただけ。
お届け可能日は2月上旬になってるけど、これだけ先に届いてもねー(^_^;)

結構な額になってしまいました(>_<)
DSC-HX5Vのほうが手ぶれ補正強力だし、静止画も綺麗に撮れるし、HDR-TG5Vはもう要らないかも。
今持ってるハンディカムHDR-TG5Vはヤフオクで売ってしまおうかな～

クーポンてんこ盛りだけど、1回しか使えないものは本体購入時に使ったほうがお得なのでチェックは外して注文しましたけどね。