【麗水万博 1】ソウル駅からKTXで麗水EXPO駅へ [麗水万博]
今日から麗水世界博覧会見学記スタート。
毎日はアップできませんが、動画交えてお伝えしていきますのでよろしくです。
まず1回目は、ソウル駅からKTXで麗水EXPO駅に向かう模様を。
万博に入場する前というか、殆どKTXの写真なので万博とは関係ないかも(^_^;)
5:10発のKTXに乗るために4時に起床。1時から3時間ぐらいしか寝てません。
4時半頃のソウル駅前です。思ったより人が多いです
正面入口入って、右手にあるエスカレーターを上ると・・・
KTX専用のコンコースと乗車券売り場があります。
エスカレーター上がって右手(下の写真では左)にある窓口に、PCで印刷したバウチャー(予約確認書)とパスポートを出すとすぐに発券してくれます。ネットで予約の外国人も多いのかスムーズですね。
こんな↓メモも用意してたけど、「ピョ ジュセヨ(切符下さい)」としゃべるか、黙っててもたぶん大丈夫。
예약하고 있습니다. 표 주십시오.
予約してます。 切符ください。
乗車券はレシートみたいなのでペラペラ。
発車時刻20分前になると、電光掲示板の該当列車に赤いマークが点滅するので、ホームに進みます。
韓国鉄道公社の駅には改札はありません。
2,3年前に廃止されたらしいです。
この記事とか読むと、改札を廃止した利点のみが書かれてますが、2008年頃の新聞に「60億ウォン投入したKTXの自動改札口、切符が詰まって使い物にならない。自動改札機システムを早ければ今年中に廃棄する予定。」なんていう記事があり、どうやらうまくシステムが稼働しなかったので廃止したというのが真相のようです。
IT先進国韓国と言われてるけど、こんなことで大丈夫なんでしょうか。
麗水万博のパビリオン予約システムも、予約分でいっぱいになり当日入場者が観覧できないということで抗議が殺到した為、予約システム自体中止してしまったということがありましたが、なにをするにも「極端」なのが韓国です。あ、決して批判してるわけではありませんよーw
KTXには、フランスの技術のみで作られた初期のバージョンと、韓国の技術も盛り込まれて作られた山川(サンチョン)と呼ばれる新型の2種類があるそうなんですが、KTX行きは新しい山川のほう。
ただ、新しいからといって安心はできません。よく故障してるみたいなんで。
やたらモニターが多い。
下のは一番前のほうの席の人しか見えなさそうだけど。
WiFiもあって利用するための有料のカードも売られているらしいです。
4051号 3号車 First Class 特室 :座席 6C です。
シートは2列+1列。結構広くて快適。
ただ、インテリアはセンスないですね。
木目=高級ということなんでしょうか。
テーブルは前の座席から出るようになってます。
オーディオサービスもあるみたいですが、専用のジャックなのか手持ちのイヤホンは挿すことできませんでした。
リクライニングは電動です。このスイッチ押すと、グイーンと動きます。
車内誌ですね。
おっ!日本の記事だ!
3号車と4号車との間には新聞も置かれてます。
4号車はスナックカーになってて、弁当とかドリンクが売られてます。
写真撮ってたら「何かお手伝いしましょうか?」といきなり日本語で話しかけられました。
3号車と2号車の間には自動販売機とトイレがあります。
トイレは詰まっていたみたいで、↓ここに見えてるオッサンがなんか必死にジャージャー水流してました。
KTXの特等は、ミネラルウォーター・クッキー・飴・イヤホンが貰えるってどこかに書いてあったので探したけど見つからず。
車窓風景は日本の新幹線とは違い、ソウルを過ぎると95%が田んぼや畑なので飽きてきます。
乗り心地は新幹線ほど良くはないですね。結構ガタガタ揺れます。
スピードもたいしたことないし、高速鉄道というより普通の特急に乗ってるような感じ。
日本の新幹線の技術で作られた台湾の高速鉄道は日本の新幹線とほぼ同じ乗り心地で、速くて快適でしたけどね。
KTXで唯一評価できる点といえば、車内の日本語アナウンス。
日本人が喋っているんでしょうね。わかりやすいちゃんとしたアナウンスでした。
車内の様子を撮影した動画↓の最初のほうに出てくるので興味ある方はご覧ください。
ソウル駅を出て3時間10分。8:20に麗水EXPO駅に到着!
日本の新幹線ほどカッコよくはないかなー。
そんなに大きな駅ではないですね。
万博終わったらどうなるんだろう?
麗水万博のマスコット、ヨニとスニ。
駅に向かって左手には、万博関係者が生活しているエキスポタウンが。
右手には、万博会場内のスカイタワーやパビリオンの一部が見えてます。
麗水EXPO駅の様子も動画でどうぞ。
この駅のすぐ前が麗水万博の第3ゲートになってます。
次回はいよいよ会場に入場です♪
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