胃カメラ飲んで、油淋鶏サンド食べました。

あ～眠い。

今朝、神鋼病院で胃カメラ飲んできました。

看護師さんに「10年前、初めて検査したときはかなり苦しかったんですけど、麻酔注射するとだいぶ楽なんですかねー？」と聞くと、「人にもよりますね～、緊張のほうが麻酔より勝ってたら効かないですし。」と。
な～んやそれ！？

胃カメラ入れる直前に先生に同じ質問をしても、「なんとも言えないですねー。それより入れるときに力まずに楽にしていたほうが入りやすいですね。飲み込もうとしたり、吐こうとしてもがいたりすると余計入らないですから。麻酔もそんなにキツイやつじゃないですしね～」と。

ええっっーーっ！
麻酔効かへんのんかい！なんの為の麻酔やねん！
嘘でもいいから麻酔すると楽に入ると言ってくれ！
もぉええわ、どうにでもなれ～、サクっとやってくれ～

・・・と心の中で叫びながら、麻酔スプレーを喉にシュシュ！とした後、ベッドに寝かされ年配の看護師さんに麻酔剤の静脈注射をされました。
こういう時は若い綺麗な看護師さんのほうがいいですね。
ついでにカメラ入れてる間、手でもぎゅーっと握っててくれたら嬉しいんだけど(^_^;)
まあ、そんなことは頼んでもしてくれませんが。

目の前には液晶モニター、口にはマウスピース。
胃カメラ入りますよ～って、まだ麻酔効いてへんやん！全然眠くないやん！
説明書に「眠気をもよおす」って書いてるやん！ええんかいなこれで？
喉のあたりはスプレーの麻酔が効いてるみたいだけどなんの為の麻酔注射やねん！

・・・と心の中でブツブツ言いながらじっとしていると、液晶モニターに赤い映像が。
あ、あ、あ、あ、あ、あ、アレ？もう入った？ん？
あー、モニターになにか写ってるぅ～！入ったよ入った入った！

不思議です。
10年前はカメラが喉を通る瞬間、息ができなくなってオェッと吐きそうになって、すごーく苦しかったのに、今回は異物が喉を通るという感覚はなく、すぅーと入っていきました。
胃カメラが小さくなってるのか、入れるのが上手なのか、麻酔がちゃんと効いていたのか、よくわかりませんが、ちょっと拍子抜けしましたね。

神鋼病院には、内視鏡検査センターという専門部署があります。
こういう検査はやはり大きな病院で受けるほうが安心ですね。
ちなみに10年ほど前に苦しい思いをしたのは明石市の明舞中央病院です。

で、肝心の検査結果ですが、異常なしでした。
カメラが入ってたのは5、6分ぐらいだと思うんですが、その間「綺麗ですねー」としか言われませんでした。
自分で見てもどこが綺麗なんだか？でしたけど、特になにも言われなかったので、ガンでも胃潰瘍でもなかったんでしょう。
でも、せっかく胃カメラ飲んで検査したのに、なんにもないというのも物足りない感じですね。
まあ良かったけど。

昨日の22時から絶食だったので、終わった瞬間急にお腹が空き、ケンタッキー・フライド・チキンで油淋鶏（ユーリンチー）サンドを買って食べました。

生姜がピリっと効いてとっても美味しいです♪
胃カメラ検査の結果が異常ナシだったので特に美味しく感じたのかも。

今頃麻酔が効いてきました。

あー眠い。
おやすみなさーい！