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USJにハリー・ポッター!USJの担当者が沖縄市に視察に来てた!名護市よりも沖縄市のほうが最適な理由。 [沖縄あれこれ]

★今回は、USJ(株式会社ユー・エス・ジェイ)関係者、沖縄市役所、沖縄市長に是非読んでいただきたい記事となっております。

いよいよ今日7月15日、大阪・USJウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターがオープンしました!
早く行ってみたいけど、しばらくは大混雑でしょうねー。

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USJというと、先日、第二のテーマパークの建設予定地が沖縄県名護市にほぼ決まりで、関係者と協議しているという内容のニュースを沖縄の各メディアが報道しました。
ただこのニュース、全国的には大きくは報道されていないようだし、現段階では最有力というだけで、まだ正式に決定したわけでもありません。
沖縄に出来るとしたら嬉しいけど、名護市というのは沖縄市に住む私としてはちょっと悔しいですね。

以前、USJは沖縄市の泡瀬沖の埋め立て地が最適なんじゃないかと沖縄市長選関連の記事(超長文!注意)にも書いてましたが、先日配布された沖縄市議会だよりを見てびっくり!

DSC09038.JPG

USJの誘致について質問した議員についての回答のところに・・・

DSC09039.JPG

こんなふうに書かれています。
USJについては、以前の親会社の担当者も含め、市内を案内した経緯があり」と。
なんと沖縄市にも視察に来ていたようなのです。

ただ、以前というのは東部海浜開発事業(泡瀬埋め立て地)には消極的な前市長の時なので、埋め立て地のところは案内していないと思うのです。たぶん。沖縄市の地図を見てみるとテーマパークが建設できるような広い土地って沖縄こどもの国周辺か倉敷ダム周辺ぐらいしか見当たらないので、そのあたりを案内してたのでしょうかねー??

同社の動向を注視しながら積極的な対応を図っていきたいと考えています」とも書かれています。名護市にほぼ決まりというような報道は出ていますが、東部海浜開発事業(泡瀬埋め立て地)に積極的な現市長には「逆転ホームラン by natchy」を狙って、是非積極的に動いてもらいたいものです。もし沖縄市にUSJが出来れば、雇用創出は勿論のこと、税収の大幅アップにも繋がり、いいことだらけです。

DSC09040.JPG

・・・ということで、名護市よりも沖縄市のほうがテーマパーク建設地に最適な理由をいくつか挙げてみます。

まず、敷地面積が名護市より広いということ。
同じ縮尺で、名護と沖縄市泡瀬埋め立て地、大阪USJを比べてみました。
名護の場合、ネオパークオキナワと周辺合わせて約27ha。黄色で囲んだ部分はネオパークオキナワだけですが現USJの54haと比べてみても狭いです。

それに比べ、沖縄市泡瀬埋め立て地は、95haとかなり広いです。ただ、地図で見ると現USJとそう変わらない感じもしますが、95haの中には南側の湾のようになっているビーチ先の堤防までの部分も含まれているのでしょうかねー。
いずれにしても名護市よりは広いですし、現USJがすっぽりそのまま入る大きさです。
市民の税金も使われている事業なので、丸々全ての土地をUSJに使うことはできないとはいえ、名護市よりは有利なのは事実。土地取得にかかわる金銭的なことはわからないので、ここでは言及しませんが。

USJ_sikiti.JPG

次に、アクセスの良さ
名護市の場合、私が住んでいる沖縄市からは高速経由で約1時間で行けるとはいえ、那覇市、那覇空港からは一般道利用で約2時間弱、高速利用で約1時間半もかかります。
しかも、最寄りのインターは、沖縄自動車道許田I.C.だけなので、パークまでの道路は相当な渋滞が予想されます。宜野座I.C.からも行けるとはいえ遠回り。

泡瀬埋め立て地がすぐ目の前にある沖縄市の沖縄県総合運動公園までのアクセスで見てみると、那覇空港からは一般道利用で約1時間半弱、高速利用(北中城I.C経由)で約45分。那覇から1時間程度で行くことができるのは大きなメリットですね。

勿論、観光客の多くは名護市のさらに先にある沖縄美ら海水族館にも訪れます。恩納村にはリゾートホテルが集まっています。そう考えると観光客にとってはそう遠いイメージはないのかもしれません。でも、那覇市周辺~中部に住む県民にとってはやはり名護市は遠いイメージ。観光客だけでなく地元客の集客も考えるなら沖縄市のほうがメリットは大きいでしょう。

USJ_map.JPG

そして、最寄りの高速のインターチェンジが、名護市の場合は許田I.C.だけなのに対し、沖縄市の場合は、北中城I.C.と沖縄南I.C.の2つのインターチェンジが利用可能。道路の混雑も分散されます。観光客に人気のショッピングエリア北谷美浜からも約30分と近く、2015年春にオープン予定の沖縄初の大規模ショッピングモールであるイオンモール沖縄ライカムからは約15分前後と非常に近い位置にあります。

この立地条件は、観光客に加え、地元客のリピーターを獲得するのには好都合。
特にイオンモール沖縄ライカムは、周辺地域だけでなく沖縄南部から名護辺りの北部までの広い範囲が商圏でしょうし、普通のスーパーでは考えられないほど多くのお客さんが訪れるものと思われます。

夕方から安く入園できるチケットがあれば、昼間にショッピングを楽しんだ後、午後からはテーマパークを楽しむという利用パターンも考えられます。逆に、テーマパーク目当てのお客さんが帰りにイオンモール沖縄ライカムに寄るというパターンも。
つまり、イオンモール沖縄ライカムとの相乗効果が期待でき、地元客を大勢呼び込めます。これも名護では考えられない大きなメリットと言えます。

USJe11.JPG


どうでしょう?
名護市ではなく沖縄市にテーマパークを造ったほうが、経営する側にしても、観光客、地元客にとってもメリットばかりで、これ以上最適な場所はないのではないかと思われます。

しかーーし、ここで問題が!

東部海浜開発事業の泡瀬埋め立て地の埋め立て竣工予定は平成30年(2018年)以降。

先日の新聞記事では、もし名護市に建設する場合、2018年5月の開業を目指すと書かれています。
埋め立てが完成するのが2018年なので、そこから建設を始めるとなると開業は2020年以降。第二のテーマパークの開業は東京オリンピックまでにというUSJ側の希望も考えると、ちょっと厳しいですね。

うーん、やはり沖縄市は無理なのか。。。

USJさん、こんな状況ではありますけど、以前視察に訪れた時とは違い、今は埋め立て地の開発に積極的な市長さんなので、是非是非もう一度視察に訪れていただいて、候補地の再検討をお願いします!

沖縄市には、USJがダメでも積極的な企業誘致を進めていただきたいです。以前も書きましたが、中途半端な商業施設ではダメです。ショッパーズ泡瀬やコリンザの二の舞いになります。
イオンモール沖縄ライカムに対抗できるのは、イケアコストコだけです!


参照:東部海浜開発推進協議会沖縄市東部海浜開発局

Image21.JPG

ちなみに、東部海浜開発事業の泡瀬埋め立て地で、7/27(日)に海の日イベントがあるようなので、申し込んで見に行ってきたいと思っています。

・・・・と書いてよく見てみたら、募集対象が「親子50組」と書かれてます。
子供がいない私は参加できません。あれーーーー。
どなたか、一日だけ私の子供になってくれませんかーー。お願いしますw

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