スマホ用カーナビ「いつもNAVI」で京都へGo!そこそこ使えますね、これ♪ [ソニーモバイル/ソニーエリクソン]
前の記事に書いたようにパイオニアのエアーナビが更新中で使えないので、京都へのドライブにはスマートフォンで使えるカーナビアプリ、ゼンリンの「いつもNAVI android用」をソニー・エリクソン Xperia acro IS11Sにインストールして使ってみました。
お出かけ前に家の中で目的地の設定やルート検索ができるのがいいですね。
ちなみに、エアーナビでもナビポータルから目的地を登録できたり、Yahoo!ドライブで作ったルートを読み込んだりはできますけどね。
紅葉を見に京都の嵐山に行こうとしたのですが、京都って土日に車で行くとすごく道が混んでたり駐車場がいっぱいだったり、車ではなかなか行きにくいイメージなんですよね。
15年ぐらい前、名神高速道路の京都南インターから清水寺あたりに行ったこともあるんですけど、インター出てからが大渋滞で大変な目にあったことがあります。
それ以来、京都に車で行ったことはありません。いつも電車です。
渋滞に遭わずに京都まで行けて、駐車場に停めるのも苦労しなくて済むいい方法は何かないものかと考え、今回選んだのが亀岡経由で京都に入るルート。
駐車場も嵐山ではなく、イオンモール京都五条(少し前までは京都ハナという名称でした)に停めることにしました。
最寄りの駅は嵐電(京福電気鉄道嵐山本線)の西院駅なんですが、そこまでは100円で乗れる送迎用お買い物バスが出ているので便利なのです。駐車料金は2時間までは無料だしね。
車のダッシュボードに乗せるスマートフォン用のホルダーとかもないので、パーキングブレーキの前にあるドリンクホルダーのところに設置。充電しながら使います。
目線をかなり下に落とさないといけないので運転中はほぼ見られません。
信号待ちの時にちらちらっとしか地図を確認できないので、走行中は音声案内が頼り。
それでも結構わかりやすくしゃべってくれるんでそれほど不自由しませんでした。
ただ、次に曲がるところの交差点名とそこまでの距離、グラフがこのように上部に小さく表示されるだけなので見にくいですね。ダッシュボード上に置いたとしても小さすぎるように思います。
所詮スマートフォンのカーナビなんてたいしたことないだろうと思っていたけど、予想以上に精度は高くてびっくり。
あと41mって出てますが、実際にもそれぐらいの距離です。
兵庫県川西市から国道423号線に入り亀岡方面へ。
途中に不死王閣がありました。
昔テレビでCMがよく流れていたけど、最近は見かけないのでてっきり潰れてしまったんだと思ってました。まだやってるんですね。
右折して京都丹波道路に入るところです。
ちゃんとルート案内してくれるかな。
あ、あれ?
もう39m手前なのに矢印は直進のまま。
あと14mのところでやっと右折の矢印に変わりました。
高架と交わる少しややこしい交差点ですけど、これではちょっと戸惑ってしまいますねー。
パイオニアのエアーナビや昔使っていたサイバーナビだと、曲がる直前で「右です!」とか言ってくれるので安心ですが、いつもNAVIは直前になっても何も言ってくれません。
あと何メートルかを示す数字とグラフだけが頼り。
やはりこのあたりはスマートフォンナビの限界なんでしょうね。
※写真は交差点前で停止中に撮影しています。
高速ではこんな表示に。
京都丹波道路はガラガラです。
紅葉シーズンの土曜なのに、このルート通って京都に出かける人はあまりいないのかな。
国道423号線もスムーズに走行できました。地図をみると山道な感じですが、そんなにアップダウンはなくて気持よくドライブできました。北摂から渋滞を避けて京都に行くにはオススメかも。
やっとここでエアーナビの更新が終了。
再起動して現在位置を表示。
いつもNAVIの表示もほぼ同じ位置を示してます。
京都市内に入ってイオンモールまではあともうわずか。
車線の案内もちゃんと出ますね。表示される交差点はそんなに多くはないみたいですけど。
無事、イオンモール京都五条に到着!
宝塚から約1時間40分です。
スマートフォン用カーナビアプリは初めて使いましたけど、普通のカーナビよりは細かくは案内してくれないものの自車位置の精度は思ったより高く、そこそこ使えるなという印象です。
新着メールがあれば音声で読みあげてくれる機能とか、しゃべった言葉に自動的にジオタグと写真を付けてtwitterにアップしてくれる機能とか、スマホならではの機能が付くと面白いんですけどねー。
さて、このあとは電車で嵐山へ。
続きはまた後日アップします。
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