エアーナビ AVIC-T99をFIAT500のエアコン吹き出し口に固定しました。 [FIAT500]
FIAT500へのカーナビ取り付けについての詳細です。
パイオニアのエアーナビ AVIC-T99の取り付けは、通常は吸盤でダッシュボードに固定という形をとるのですが、FIAT500の場合はダッシュボードに固定すると視界を大きく遮る上に、ケーブルが丸見えになってしまいます。
FIAT500にカーナビを取り付けている方のブログを探して、これベストかも!と見つけたのがこちらのブログ。エアコン吹き出し口を遮ることなく、ダッシュボードに置くよりも低い位置で固定されてます。ただし、この写真はAVIC-T77という5.6インチの機種なのです。
5.6インチか7インチかで迷ったのですが、縦幅はプラス6mmだし、厚みは5.6インチのほうが35mmほどあるのに対して7インチは22mmとスリムなので結局7インチのほうを購入しました。
でも、実際にこの位置に置いてみると、かなり視界を遮ってしまいます。慣れれば気にならないのかもしれませんが、FIAT500の運転にはまだ慣れてないので、安全性重視でこの位置への取付は断念して、エアコン吹き出し口の下側というか、エアコンとオーディオの間の隙間にステーを差し込む方法にしました。
取り付けに使用したのは、ビートソニックというメーカーが販売しているQBD18という輸入車専用の差し込み型スタンド(ステー)とQG3というエアーナビ用ホルダー。
ステーは差し込むだけなのですが、ケーブルは、電源(車速取得兼用)、FM VICSアンテナ、ワンセグ受信用アンテナ、バックカメラ入力と4本もあります。
エアコン吹き出し口をできるだけ塞がないように、見た目もスマートにするために、エアコン吹き出し口のセンターにある風量調整ダイヤルの上部を削ってケーブルを通しました。
前述のブログの方と同じ位置ですね。
最初は上部からダイヤルを回せるように上でなく下を削って通して欲しいとお願いしてたんですが、下側はケーブルを通すことができないみたいなのです。
でも、取り付けてみると上側でも全然OKですね。
ダイヤルは上ではなく下から指を入れて回すほうが回しやすいのでむしろこのほうが良かったです。
ホルダーは可動式なので向きを変えることができます。
少し運転席寄りに傾けてみました。
手前のポケットみたいなものに挿し込んであるのが通信モジュールです。
真横から見るとケーブル丸見えですが、運転席からは全然見えません。
助手席からも覗き込まない限り見えません。
バックカメラもこんなふうにうまく埋めこんで取り付けてもらったので、全然目立ちません。
まるで純正のバックカメラのようです。
FIAT500には純正のバックカメラは用意されていないようですが。
カーナビもバックカメラもなかなかいい感じで取り付けてもらえました♪
流石プロの業ですね!!
前の記事にも書きましたが、今回取り付けをお願いしたのは神戸市東灘区にあるカスタムドライブというお店です。
このお店のいいところは商品持込みで取り付けだけでもやってくれるところ。
カーナビ本体や取付金具などは価格コムやオークションなどで安いのを見つけて、取り付けだけこちらのお店でということができるのでコストを抑えられます♪
ちょっと近所を走ってきましたが、視界を遮ることなく、画面も大きくて見やすいし、運転席に近いので操作もし易いです。
ただ、ステーがあまり頑丈ではない為、走っていると微妙に揺れます(^_^;)
画面を凝視するわけではないですし、今のところそれほど気にならないですけどね。
エアコンですが、カーナビ本体とエアコン吹き出し口の間が思ったよりも空いているので、車内全体のエアコンの効きは取り付け前とそんなに変わりません。
特に右側は、横向きにエアコンの風がきて、メーターのところに当たって、そこから下側に風が流れるみたいで足元あたりが涼しくなります。
顔に直接風が当たらないので、汗かいた時に急激に冷やすことはできませんけどね。
風を当てたい時は、体を助手席側に少し傾けると左側の吹き出し口からの風が当たります。
もちろん体を傾けたまま運転するのは無理というか、変な体勢になるので危ないですけど(^_^;)
エアーナビとバックカメラについてはまた後日。。。
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