ムーンビーチ ルアウ、夜はビーチステージでフラダンス♪ LUMIX DMC-G7 10倍ズームで撮影！

7月4日に開催された沖縄最大規模のハワイアンイベント、ムーンビーチ ルアウ。新しく買ったパナソニックのミラーレス一眼 LUMIX DMC-G7の試し撮りがてら行ってきたわけですが、素人の私が夜間に三脚無しの手持ちで適当に撮影してもこれだけ綺麗な写真を撮ることができます。
シャッター音無しでサイレント撮影できるのもこういう人が多いイベントでは有り難いです。ソニーの一眼も高いモデルだけでなく安いモデルにもサイレント機能付けてくれたら買うんだけどね。（クリックすると拡大表示されます。）

これでISO3200です。

LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.のレンズで10倍（140mm、35mm換算280mm）まで寄るとこんな感じ。当然ですがコンデジなどとは全然違う画質ですね。

ISO800。

ISO200。

たいまつに火が灯されると盛り上がりは最高潮に。フラダンスチームが次々とステージへ！

以下、日が沈んだ状態ではほとんどISO3200です。

ちょっと疲れてきたのでステージを離れ館内へ。

ステージは遠くだけど、ここは特等席ですね。後ろから冷房の冷気が流れてきて涼しいです。

ここからDMC-G7の望遠10倍で寄るとこんな感じ。こんなに遠いのに結構シャープ。

試しに、普通のコンデジ、ソニー サイバーショット 20倍ズームのDSC-WX350で撮るとこんな感じになります。ブログに載せてる大きさだとパッと見そんなに変わらない感じだけど、拡大して比べると全然違います。（クリックで拡大表示）

　

DSC-WX350で20倍にするとここまで寄れます。
一眼のようなシャープさはなく画質は粗いけど、わずか164gのカメラでしかも手持ちの20倍で、表情がわかるくらいまでズームできるのは、これはこれですごいことですね。
今買うならさらに寄れる30倍の最新モデルDSC-HX90VとDSC-WX500がおすすめですよ～。

以下の2枚はソニーモバイルコミュニケーションズ Xperia Z3で撮影したもの。スマートフォンやタブレットの画面で見るだけならこれでも十分綺麗ですけどね。Xperiaのカメラは暗さに強いし。

パナソニックのPR記事になるのはアレなので、最後にソニーの情報も含めてみました(^_^;)

沖縄のイベントではお約束の花火！
帰り道混むのを避けて早めに会場を出たので、ちょっと離れた臨時駐車場から見物。

・・・ということで、6/25に発売されたばかりのパナソニック LUMIX DMC-G7で撮影してきましたが、特にLUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.のレンズが意外と優秀で使いやすかったですね。レンズ交換しなくても近くから遠いところまで撮れるので、コンデジからステップアップされる一眼初心者や、レンズ交換面倒だな～と思っている人にはおすすめです。

このレンズが付いた高倍率ズームレンズキットが、もうすぐ10万円切りそうな勢いで値下がりしてます。価格コムの価格推移グラフがえらいことになってますよ～。発売間もないのにこんなに下がるとは！なかなか値下がりしないソニーとはえらい違いです。

ただ、F3.5-5.6と明るいレンズではないので、夜のステージのシーンでは5枚に2枚ぐらいはピントが甘かったり少しブレているのがありました。そういうのは大抵シャッタースピードが遅かったようで、やはり暗いところではもう少し明るいレンズを付けたほうがいいかも。暗めのライブハウスでの撮影用に、ズーム全域F2.8のLUMIX G X VARIO 35-100mm / F2.8 / POWER O.I.S.が欲しくなっちゃいましたよー。めちゃ高いけど。あ～、またレンズ沼にハマってしまう(^_^;)