やっと出た!4Kで撮れるソニーのデジタル一眼αとRXシリーズ。レンズ売るか(^_^;) [ソニー カメラ]
テレビやビデオカメラはともかく、スチルカメラでは4K対応でパナソニックに遅れを取っていたソニーだけど、やっとやってくれました!待ちに待った4K対応のカメラがリリース!6月初旬にアメリカで発表されたので、国内での発表を今か今かと待ってましたが遂に本日発表。(ニュースリリース)
デジタル一眼のαは、α7Sで一応4Kでは撮れるようになったけど、カメラ単体では駄目でレコーダーを接続しないといけないという残念な仕様。でも、今回のは本体だけで撮れます。
そして、初代から毎年買い替えてきたサイバーショットのRX100シリーズも遂に4Kで撮影できるようになりました!高倍率ズームモデルのRX10Rも4K対応。
でも、価格を見てびっくり仰天!!
α7 IIのほうはなんと、438,880円!(税抜)
ひぇ~~~~~~~~~~!
こ、これは絶対無理だ。カメラに40万出すんだった4Kのテレビ買いますよ。
サイバーショットのRX10II RX100IVのほうは、159,880円(税抜)と119,880円(税抜)。
こっちならなんとか買えるけど、16万も出せばデジタル一眼のまあまあいいモデルが買えますよね。でも高いのにはそれなりの理由があります。
24-200mm、ズーム全域で開放F値2.8の明るさを実現!
これだけでもすごいんですが、それに加え今回のモデルでは、世界初のメモリ一体1.0型積層型CMOSイメージセンサーを搭載し、高速読み出しによる最大960fps(40倍)のスローモーション再生、最高1/32000秒の超高速シャッター、4K動画記録ができるようになってます。
これだけのスペックのものを一眼で揃えようとするととんでもなくお金がかかるし、レンズも2~3個(しかも高いやつ)は必要なので大変。センサーは1型だけど、フルサイズじゃないAPS-Cやマイクロフォーサーズのデジタル一眼+暗めのレンズとの勝負だったらこっちの勝ち。
特に暗い場所では綺麗に写ると思います。
暗めのライブハウスで4KやフルHDで動画撮影しながら高画質の静止画も撮影したいというシチュエーションにはまさにうってつけのモデル。
4Kについては、4Kハンディカムも1型センサーのFDR-AX100、FDR-AXP35と買い替えてきたけど、センサーが小さいFDR-AXP35は特に静止画の画質が良くないんですよね。4Kでライブを撮影して、そこから静止画を切り出すことが多いんだけど、明らかに1型センサーのFDR-AX100のほうが綺麗でした。
そういうこともあって、1型センサーで高倍率のRX10IIは、4Kハンディカムがいらなくなるほどのスペック(手ブレは弱いですが)。これはもう買うしかありません。
・・・ということで、α5100用に買ったカールツァイスレンズ SEL1670Zを売り払ってRX10II(DSC-RX10M2)の購入資金の一部に充てようかと。
これ確か7万円ぐらいはしたと思うので、そこそこいい値で売れると思います。
α5100のほうは付属の標準ズームレンズで使うことになるけど、RX10IIとは用途が被るというか、暗いところではRX10IIのほうが綺麗に撮れると思うので、α5100の出番は減っちゃいますね。どうしましょう~。
なお、今メインで使ってるRX100M3の後継モデルのDSC-RX100M4(RX100IV)も4Kで撮れるけど、撮影時間は5分なんです。パナソニックのLX100でも15分なのに5分とはちょっと残念。これだけの小さな筐体に機能をぎゅっと詰め込んでいるので放熱処理が難しいんでしょうね。
こちらの買い替えは今回は諦めます。ってゆうか、こっちも売っちゃうって手も。RX10II(DSC-RX10M2)1台あればいいしね。でも、ライブハウスやインストアライブでステージが近いところだと、明るいレンズで綺麗に撮れて、しかも298gと軽くてコンパクトなRX100M3は重宝するんですよねー。RX10II(DSC-RX10M2)だと813gもあるんで。
うーん、これは迷いますねー。どうしよう。
発売は8月なのでそれまでにじっくり考えます。
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