VAIOの新タブレット、プロトタイプを公開!VAIO Zを彷彿させる驚愕のハイスペック☆ [ソニー VAIO]
VAIO株式会社が、アメリカで開催中のクリエイター向けイベントAdobe MAXで、タブレットPCのプロトタイプを公開。
第4世代Core HプロセッサにPCI Express SSD、液晶ディスプレイは12.3型の2,560×1,704ドット。クリエイター向けというだけあってAdobe RGBカバー率95~97%・・・と、とんでもなくハイスペック。
タブレットPCというと、ソニー時代のVAIO Tap11がありますが、それよりもハイスペックな分、厚みが増しているようなフォルムですね。スタンドの形状も異なっています。キーボードは似てますが。
クリエイター向けのPCというとMacを使っているユーザーが多いけど、最近はWindowsを使うクリエーターも増えてきてはいるようです。MacユーザーとVAIOユーザーは感性が似ているというか、MacユーザーがWindowsを使うとしたらVAIOしか考えられないという人も多そう。
そういうことからも、クリエイター向けに特化したハイスペックなPCという路線は正しい選択と言えます。(今回のプロトタイプ、こちらの記事が詳しいです。)
VAIOらしい尖ったPCが還ってきたという感じではあるけど、できればこのハイスペックのままクラムシェルタイプのノートPCも出して欲しいですね。VAIO Zの後継モデルはしばらくリリースされていないので。
真ん中が以前使っていたVAIO Z1。満足度は一番でしたね。
新生VAIOがどのような方向性になるのか少し心配していたけど、ちょっと安心しましたね。
VAIOの存在価値は、他のPCメーカーが手を付けないような尖ったPCを創るところにあります。他にどんなPCがラインナップされていくのか楽しみです。
12.3型だけではなく8型のWindowsタブレットとか、VAIO Pの後継モデルを待ち望んでいるユーザーにも訴求するような世界最小最薄のPCにも期待したいところ。
また、この路線を進める為にも、一般ユーザー向けの現行モデルの販売を促進するような施策も講じて欲しいものです。VAIO ProやVAIO Fitのカラーバリエーションを増やすとか、カスタマイズできるようにするとかね。
今我が家には、仕事道具としても使っているデスクトップのVAIO L、外出用のモバイルPC VAIO Pro11、ソニー最後のPCということでぎりぎりに購入したVAIO Tap11(開封の儀)と新品未使用のVAIO Fit 11Aの4モデルあります。
今回発表されたモデルとかぶるVAIO Tap11は殆ど使っていないし、もう売り払っちゃおうかな~。誰かいる人いませんかぁ~。
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