FIAT500、トランスミッションの警告ランプが点灯。芦屋サービス工場のFIATサンタが可愛い♪ [FIAT500]
御影クラッセを出て自宅に向かっている途中、芦屋のいかりスーパーを過ぎたあたりで突然FIAT500のトランスミッションの異常を知らせる警告ランプが点灯!
たまたますぐ先にフィアット / アルファ ロメオ 芦屋 ショールームがあるので駆け込みました。
でもここはショールームだけでサービス工場はありません。
それでもメカに詳しい人がいるんじゃないかと思って来てみたのですが、女性スタッフ一人だけで他に誰もおらず、とりあえず工場に連絡をとってもらうと「テスターで調べてみないとわからないので、工場まで来てください」とのこと。
FIAT500のトランスミッションは、デュアロジックというかなり癖のあるメカなので、途中でエンストしたりしないかとヒヤヒヤしながら国道43号線沿いのフィアット / アルファ ロメオ 芦屋 サービスセンターへ。
実はここ、7月の納車直後にも来たことがあるんです。
その時は、キーを回してもエンジンがかからないというのと、走行中に異音がするというのをみてもらうために。
エンジンについては、イグニッションONのところで一瞬止めて回そうとするとロックがかかってエンジンがかからないというもので、途中で止めずに一気に回すとかかるようになります。
説明書には一気に回さないようにというような逆のことが書かれているのでそうやっていたのですが違うみたいで。まあ、FIAT特有の癖なので故障でもなんでもなかったのですけどね。
もう一つの異音は、ダッシュボードあたりからキュルキュルと音がするというもので、これは後部座席がロックされていないだけでした(^_^;)
イタリアではなくベルギーのクッキーです。
(あ、これは7月の写真ですけど、今回もベルギーのでした。)
7月の店内はこんな感じでしたが・・・
今回はクリスマスバージョン。
可愛いFIATサンタさん♪
うまく飾り付けてますね~
さて今回のトラブルですが、変速機のデュアロジック自体の故障ではありませんでした。
FIAT500には、シフトレバー左下の「E」ボタンを押すと、シフトのタイミングが通常より早くなって燃費を良くするECOモードというのがあり、このスイッチをONにした後にもう一度押してOFFにするとECOモードは解除され、メーターのEランプは消えます。
しかし、このスイッチのボタン自体がOFFにならなくなっていて、実際に選択されているモードとスイッチの位置が異なっていることからエラーが出たということらしいのです。
結局、テスターを繋いでの診断に9,000円、カバーを脱着してスイッチを調整、グリスを塗るのに5,500円かかってしまいました(^_^;)
思わぬ出費ですが、FIATサンタが見られたのでまあいいか~
あ、このサービスセンターの待合コーナー、なぜか沖縄の音楽がずっとかかってました。
スタッフに沖縄好きの人でもいるのかなー。おかげで沖縄気分で癒されました♪
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