上海 【9】 タクシーで豫園へ [上海]
上海最終日です。今日は万博には行きません。
先にホテルをチェックアウトして荷物を預かってもらい出発。
まずは、上海一の観光スポットともいえる豫園に行くことに。
今までずっと地下鉄でしたけど、タクシーにも一度乗ってみたいのでホテルの下からタクシーに乗ることに。右側通行なのでドアは右側が開きます。
あ、自動ではありません。自動なのは日本ぐらいなんでしょうねー。
「城隍廟(豫園)まで行ってください。」を中国語「劳驾,去城隍廟。」で書いた会話カードをドアボーイではなくて、ドアおばちゃんに見せると運転手さんに伝えてくれました。
ちなみに、豫園は地元では「城隍廟」と言うのが一般的らしいです。このように伝えると、だいたい人民路と麗水路にある門の近く、豫園商城の北側に停めてくれます。
上海のタクシーは、初乗り12元。1kmにつき2.1元加算です。
参考までに「タクシー乗り場はどこですか?」は中国語で「出租车站在哪里?」です。
クチコミによると「車体が赤いタクシーは要注意。会社が小さく不当な料金の場合がある。ゴールド系のタクシーが安心。」・・・ということらしいです。
途中の右手に見える大きな建物は、上海JWマリオットホテルですね。
高架道路もありますねー。
雨がパラパラしてきました。
10分ほどで豫園に到着です。
タクシーから降りたらいきなり日本語で「ヤスイヤスイ、コッチコッチ」と言いながらおっちゃんが近寄ってきました。ここは観光客だらけなのでこういう怪しい人やスリとかに気をつけないと。
豫園は中国式庭園なのですが、その周りに豫園商城っていうお土産物店や飲食店が集まったところがあります。ここは北側の入口。
さあ、入っていきますよ~
中国式の建物の中にハーゲンダッツやケンタッキーフライドチキンのお店なんかもあります。
面白いですねぇ~
さらに足を進めます。
回転寿司のお店発見!隣にいた日本人のおっちゃんが「寿司、寿司です!」って叫んでました。
お土産物屋に入ってみましたけど、バラ売りしてる怪しそうなお菓子とかやたら派手なパッケージのお菓子ばかり。
こんなのあげてお腹壊したりしたら大変なので買うのはやめました。
立ち食いできるいろんな食べ物も売ってますけど、潔癖症だし、衛生上問題ありそうなので食べませんでした。台湾では食べましたけどね。
亀さんも。
ん?これは食用??
やはり上海一の観光スポットだけあって、欧米から来ている観光客の姿も多く見られますねー。
豫園商場で外せないお店が南翔饅頭店。
ガイドブックには必ず紹介されている小龍包で有名なお店です。テレビの番組でも必ず出てきますね~。地図を見ながら探していたら、中程の池があるあたりにお店がありました!
ここです!
どんなのかな~、美味しいかな~、とワクワクしながらお店の中へ。。。
(次の記事に続く)
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